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センター長日記
金環食

今年は5月21日に日本列島を横断するかたちで金環日食が起こります。日本全土で見られるのは珍しく、特に都心で観測できるのは実に173年ぶりとのこと。


日食とは、太陽、月、地球が一直線上に並ぶ時に起こるもの。地球と太陽の間に月が入り込むと月の影ができ、地球からは月が太陽の前を通過して隠しているように見えます。
また、月が地球からどのくらい離れたところにあるかによって、できる影の大きさは変わり、月が地球に近い時は太陽が完全に隠れる「皆既日食」が、離れている時は太陽のまわりが環のように見える「金環日食」がそれぞれ起こります。

ウィキペディアによりますと月の地球周回軌道および地球の公転軌道は楕円であるため、地上から見た太陽と月の視直径は常に変化する。月の視直径が太陽より大きく、太陽の全体が隠される場合を皆既日食(total eclipse)という。逆の場合は月の外側に太陽がはみ出して細い光輪状に見え、これを金環日食(または金環食)(annular eclipse)と言う。

つまり、太陽よりも月が大きく、太陽の全体が隠されると皆既日食、
逆に、月よりも太陽が大きく、月の外側に太陽がはみ出して細い光輪状に見えるものが金環日食(金環食)ということです。

日本の陸地に限ると、金環日食が観察できるのは、1987年9月23日に沖縄本島などで見られた金環日食以来のことです。

次回も2030年6月1日に北海道で見られる金環日食まで、18年間起こりません。非常に珍しい現象と言えるでしょう。私は次回は見ることがたぶん出来ません。生きていても北海道まで行くには年老いてしまっています。

貴方なら杖ついて行きそうと友人に言われそうですが。(笑)

サングラスや黒下敷きなどで観察しますと、眼がやられてしまいますので、日食グラスを購入して準備する必要があります。アマゾンでも400円位から送料無料で入手できますので、今から準備されると良いのではないでしょうか。

世紀の天体ショーですが、地球も宇宙もマクロ宇宙では一体の世界です。天空の神秘の中で、今の地球の有様、日本の天災の多さ、政治の乱れを振り返り、、美しい地球で生きることの意味を実感して謙虚な気持ちと感謝やいたわりを思い出す機会になればと思います。

曇り空になりませんよう祈ってます。


  
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